歯の健康フェスタ

今日は「歯の健康フェスタ」があったのでスタッフとして参加しました。わたしも歯科医療に携わる一人ですからね^^私の検診やフッ素コート体験、はみがきコンテストなどがあったなかで私のところは「七宝焼」でした。歯科に関係あるの?と思われかとおもいますが、七宝焼に使われる粉は歯科でよく聞く「セラミック」とよく似ています。去年は歯形模型に使われる石膏を使ってでっかい卵の殻を作ったのですよ。ちなみに七宝焼き(しっぽうやき)とは工芸技法のひとつ。金属製の下地の上に釉薬(ゆうやく:鉱物質の微粉末を水とフノリでペースト状にしたもの)を乗せたものを高温(800度前後)で焼成することによって、融けた釉薬によるガラス様あるいはエナメル様の美しい彩色を施すもの。中近東で技法が生まれ、シルクロードを通って、中国に伝わり、さらに日本にも伝わった。日本最古のものは、奈良県藤ノ木古墳より出土、又、奈良市正倉院に黄金瑠璃細背十二稜鏡が収蔵されている。ブローチやペンダントなどの比較的小さな装身具から巨大な壺まで、さまざまな作品が作られるようです。
今回の七宝焼では「りんご」「ぶどう」「葉」「蝶」「花」など種類も豊富な銅版を用意。子供達にやってもらうのですが、なかなかうまくできませんね。銅版は2cmぐらいですから塗り絵のようにはいきませんからね〜^^;それでもスタッフや親が手伝って形にしていくのですが。ふと思いましたが、来場する子供達は3〜5才ぐらいが多かったかな?無口です・・・ぜんぜんしゃべってくれません。「色はどれがいいかな〜?」と聞いても黙る・・色の見本を指差すだけ。もうちょっとしゃべろうよ・・・さみしいじゃん(´д⊂
一応終わりましたが、私も一つ作りました。熊?犬?の銅版があったので白熊をイメージして作成。なんかコワイです・・・か・・・?(写真見てね↓)